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SUSHI
EDITION No.1
SUSHI
EDITION No.1
白身、赤身、青魚、貝類、甲殻類など味も香りもさまざまな鮨。淡い味、インパクトのあるうまみ、酸味や甘み、磯の香りなどネタに潜む個性を引き出す力があり、かつ飲み疲れしない美しい食中酒を目指すという難題に取り組んだ【éks SUSHI】。
果実が持つ心地よい苦味を潜ませることで口の中で化学反応が起こり、鮨一貫一貫に調和。新しい味を生み、美味しさを膨らませる今までにない日本酒が完成しました。
SUSHI
EDITION No.1
現在こちらの商品は、飲食店のみのご案内となっております。
青リンゴ、若いメロンのクリーンでクリアーな香りに続き、オレンジの花のミドル・ノートが、青柚子の皮のほろ苦いアクセントと海のようなミネラル感とともに交わります。
グラスの中で温まり、空気を含むと、穏やかな米粉のようなベース・ノートが現れます。
味わいタグ
香りタグ
おすすめの飲み方
雪冷え(5℃前後)、花冷え(10℃前後)
寿司のコースで提供する様々な季節の料理とのペアリングにもぴったりです。
上品な甘みとミネラル感は、刺身、生貝、塩焼きなどのおつまみ、白身魚、イカ、エビ(特にボタンエビ、白エビ)、光り物などの伝統的な握りコースの最初に提供される料理の味わいも引き立てます。
うま味と酸味のバランスが良く、酢飯の繊細な味付けとも見事に調和します。炙り金目鯛、ぶり、大トロなどコースの後半で提供される芳醇で脂ののった魚とのペアリングも、キリッとした辛口と柑橘系の苦みが絶妙にマッチします。また、フレッシュチーズやオリーブオイルで和えた料理とも自然にマッチしますので、お好みのスタイルでお楽しみください。
SUSHI
EDITION No.1
現在こちらの商品は、飲食店のみのご案内となっております。
現在こちらの商品は、飲食店のみのご案内となっております。
鮨と日本酒のペアリングは意外に難しいものです。果実からできるお酒は最初から甘・酸・旨・苦などのバランスが取れているので食材の持つ味と化学反応を起こしやすく新しい味が生まれるのですが、日本酒や焼酎など穀物からできるお酒は、歴史的には食事と合わせるというよりも塩辛いあてを肴に楽しまれてきたため味わいのバランスを取ることが重要視されてきませんでした。現在では食中に向く日本酒も随分増えましたが、1本で鮨ネタ全部に合わせるとなると至難の業。食材と真逆な味をもってくるというというペアリングのセオリーに則り、魚介のうまみ、甘みを引き出し、美味しさの幅を広げる「果実のようなほろ苦さ」をうまく潜ませることが重要と考えました。
清水清三郎商店は、「酒をつくる人」「酒を提供する人」「酒を味わう人」、この三者の和をもって酒が人々の口に届くことで喜びに変わり、真の価値がつくられると考えています。「これは鮨に合いますよ」と一方的な想像では酒づくりはできません。私たちができることは「自分たちが納得できる一番美味しいものをつくる」これに尽きるのです。そのために可能な限りネガティブな要素をなくすように努力し、誰が飲んでも美味しいと感じるきれいな味わいにすることに心血を注いでいます。三谷さんから【éks SUSHI】は、「うまい」「きれい」の中に「果実の苦味」をうまく忍ばせることがポイントになるという意見をいただき、ネガティブな要素にもなりうる苦みとどう向き合うかが大きな課題となりました。